タイの文化(牛と馬)のお話 
 
    2017年2月吉日 
【ちょっとコーヒーブレイク】
 1月27日、中国正月を祝って仏壇にお供え物
 とお祈りを、タイ人は意外と中国系が多いです。









 祈りを捧げられた供物は、昼食のおかずとなり社員
 へ
還元です(*^_^*)

【ちょっとコーヒーブレイク】
 チョンブリ県自閉症センターより、毎週木曜日の水牛
 セラピーの日のご投稿がございましたので、さっそく。

 水牛セラピーは、シリキット王妃様の慈善事業プロジェ
 クトで、チョンブリ軍基地内施設で活動中です。

 軍からは水牛、兵隊さん、建物の無償貸し出しをサポ
 ートいただいています。



 水牛セラピーは、兵隊さんが3−4名が付きっきりで
 対応で、水牛は軍が管理。



 こちらはアルビノ水牛(*^_^*)

 そして水牛セラピーの責任者は、パン・トー(中佐
 )さんです。
 中佐は、タイ王国陸軍の階級表から見ると上から
 6番目になりますので、かなり偉〜い高級将校さん
 と判明です。

 Sさんも2度ほどお会いした事がございますが、
 あたりの柔らかい紳士で、普段は、プー・パン(千の
 星を持つ人)と呼ばれています。

 軍隊の階位は、星の数の多さで決まるので(*^_^*)、
 たくさん=数え切れない程の☆の数ほど偉い!っ
 て感じになるのでしょう。



 今回、チョンブリ県自閉症センターからの投稿写真で、
 そのプーパンさんが頭を下げるもっと偉い方の訪問が
 あったことをしりました。 大佐?それ以上はジェネラ
 ルクラス(*_*) プーパンさんは中央です。

 右はもっと偉い方だと思います。





 とっても偉い軍人よりオレンジジュースと、ピザの
 差し入れがございました。



 チョンブリ県自閉症センターの無償福祉活動を応援
 します!
 ご投稿どうもありがとうございました。

 ちょっとタイ軍階位雑学
 タイの軍隊階級には、10=シップ、100=ローイ、
 1000=パンが入ってますので、下の表から探して
 見て下さいね。

 星の数だけ偉い! そして、エーク=1番、トー=2番、
 トリーは3番と訳すと階級がはっきりします。

 下面ライダーにゾル大佐っていたなぁ(*^_^*)


元帥 チョーム・ポン
大将 ポン・エーク
中将 ポン・トー
少将 ポン・トリー
大佐 パン・エーク
中佐 パン・トー
少佐 パン・トリー
大尉 ローイ・エーク
中尉 ローイ・トー
少尉 ローイ・トリー
一等曹長 チャー・シップ・エーク
二等曹長 チャー・シップ・トー
三等曹長 チャー・シップ・トリー
軍曹 シップ・エーク
伍長 シップ・トー
兵長 シップ・トリー
歩兵 ポン・タハーン

 障害者に優しいタイ陸軍でございました。

 日本にはその昔、一等兵や2等兵という階級があっ
 たなぁと思い出す。

 軍隊の役職って解りづらいですがぁ、中将以上は
 ジェネラル=将軍ですね。

 ちなみに映画のキャプテンアメリカは、大尉(ローイ
 ・エーク)さんなので、結構偉い!

 ちょっと兵隊さんとは違うのですが、Sさんが中学、
 高校生の頃、今と違って自衛隊は全く人気が無く、
 入隊するといろいろな免許が無料タダで取得でき
 ますヨ(*^_^*)と宣伝していたのを思い出しました。

 今じゃ倍率高い公務員枠になったとm(_ _)m

【ちょっとコーヒーブレイク】
 ガッカリすること、恐縮すること。

 ガッカリすることは、靴を履き替えるエリアが無かっ
 たので、昨年スノコを準備したのですが、スノコの
 上に靴で上がってくるタイ人が後を絶たない。。。

 逆に恐縮するのは、ガラス扉の前で素足になり2
 階事務所に来る方も、、ガラス扉前に靴やサン
 ダルが置いてある時も多々あり。



 この方の場合、スノコに靴で登り靴を脱ぎ、靴ロッカ
 ーからサンダルを出して履いたけど、靴はスノコの
 上のママだった。。

 スノコの前で靴を脱ぐとか、地図の上は北とか、、、
 日本人が当たり前であると思っていても、文化と
 教育の違いをまだまだ感じる時がある。
 アメージングタイランド!

【ちょっとコーヒーブレイク】
 乗馬場の教官から豆にラインが届きます。 近
 況報告であったり、年末年始の挨拶も。

 そう言えばぁ〜今年は初馬していないなぁと、自転
 車の方が面白くなり(^_^;)(^_^;)(^_^;)。

 さぁ15年目の初馬はいつにするか。。。

 と、横で家内が、、、「もう辞めても良い年でしょ」

 と声援を送ってくれています。

 休みの日は馬の時間帯と夫婦自転車の時間帯が
 重なっていて同じなのです。 乗馬終わって帰っ
 来ると10時・・・日は高く、タイの日差しはジリジリ
 になります。 

 馬は暑さに弱いので、朝と夕方に乗馬場は開いて
 います。



 で〜♪行ってきました乗馬場



 入り口から2番目にいるナレー君、ニンジン渡す前
 から遊んでくれと、手をナメてきます。



 昔の愛馬、ナレー君と(*^_^*) カメラ目線で地鶏(^O^)



 つづいて乗馬場で一番性格の悪い白馬君(噛み
 癖あり)と、
 名前は(?_?)(?_?) S家の長男氏君は、この馬に
 噛まれたことがございます。





 ウイロン君の鼻アップ。



 そして最後はSさんの愛馬ウィロン君(*^_^*)、
 ちょっと逆光。



 ちょっと馬雑学
 馬の寿命は大型の動物にしては15歳前後と短め
 です。
 先週乗った馬が、今週ポックリなんてことも。

 乗馬場の馬は、スペインからの輸入しふやしてい
 ったもので、障害競技(ジャンプ)がメイン、馬術
 (ステップ)をする人は教官ぐらいで少ない。
 
 馬は背中が硬く、飛んだり跳ねたりは基本的に
 苦手なので、その技術を競うのが障害物、騎手の
 腕で。。。と言いたいですが、馬8、騎手2割(*^_^*)

 でも跳ぶのは苦手なので、汗かくほどの準備運
 動は必須です。
 騎手が跳ぶ気で行って、馬が止まると落馬です。

 お馬鹿さんの代名詞に使われる馬ですが、人の
 顔も覚えるし甘えて来ることもあります。
 下手な乗り手を嫌いわざとヒザを折り落馬させる
 性格の悪い馬もいます(*^_^*)。 

 全体的に、500未満の中型馬の方が気性もおだ
 やかで、500キロ以上の大型には気性の荒い馬
 が多い様に感じます。

 Sさんの所属する乗馬場で今年4月末に競技会を
 予定していますので、Sさんはまた今回もカメラマン
 参加をする予定。

 過去の乗馬競技会は、第1125、1501、1502
 話などご参考まで。

いらっしゃいませタイランド