【ちょっと乗馬場から】
Sさんの所属する軍の乗馬場で、競技会が主催され
「カメラマン〜さん」 と、
お呼びがかかりましたので、行って参りました。
今回一番気に入っているショット、小さくてわかりづらいで
すが、通常サイズでは、耳横からしっかり眼が出てしっか
りコースを見ているのです。
乗馬競技の特筆すべきは、年齢制限無し、性別制限もなく、
かつ動物を使った人馬一体の競技であること。そしてオリ
ンピックの競技でもあります(*^_^*)
乗馬競技は、時間+マイナスポイントで競います。
バーを落とすとマイナス点、障害を2カ所跳べない
と失格、タイムオーバー、落馬も失格になります。
如何に速く走り、跳ぶか(*^_^*)競います。
跳ぶ方向は進行方向右が赤旗、左が白旗になります。
競技の服装は、ヘルメット、上は本来燕尾服で希に
見る機会ございますが、最近はブレザーが一般的、
下は白い乗馬パンツになります。
所属する乗馬場に毎にクラブカラーがあり、Sさんの
所属する乗馬クラブは紫色のブレザーになります。
色が色だけに既製品はなく全てオーダーになります
ので、様々なデザインあり楽しめます。
襟元だけパープルとかも(*^_^*)いるのでさがして
見てください。(紫選ばずに黒のブレザーの子もいる
けど(^_^;)(*^_^*)
しかし兵隊さんが参加する場合は、軍服が正装
になります。
日本では法華津さんで有名になった馬術競技もあ
りますが、高度な技術が必要なことと、地味なので、、
障害物競技の競技者の方が圧倒的に多いです。
右はジャンプを嫌がり急ブレーキの馬。。。
足下にトトトと二の足を踏んだアディダスライン痕が
見えます。
障害物は、60センチから始まり、70、80、90、100、
110、120、140センチまでのシングルバーとダブル
バーの複合障害物の跳躍になります。
エキシビジョンで教官が160センチ跳んだそうですが、
私が撮りに行っ時間外だったらしく残念。
練習では興に乗った教官が160−170センチぐら
いまで(*^_^*)、跳ぶのを見たことがあります。
ちなみにSさんの過去最高ジャンプは120センチの
シングルバーでした。
でも今では怖くて(>_<)年ですね(^O^)
競技ごとに、バーの高さと進行方向が変わるので、
選手は教官と一緒にレイアウトの確認とバーまで
の距離を歩測します。
みんな指さし点呼、あっち行ってこっちって。。そして
障害物の手前には順番の番号が付いています。
ちょっと馬雑学
馬糞は臭い無い!(ビジョ美女に濡れるとちょっと
臭い)馬は甘い果物食べます、リンゴ、バナナが
好きな馬も。近づく時は、前から、後ろは危険です
!馬の年齢は15歳前後と意外に短い。
馬は人の顔を覚えている(*^_^*)馬は水泳が得意
な動物です。
【ちょっとコーヒーブレイク】
この眼鏡の方が、乗馬クラブのトップ、もっと偉い
人は、非常勤なので(*^_^*)す。
審判席を挟んで2カ所に観客席用のテント設置、
観客は200名ほど。
競技の間の地ならしは、軍用ジープを使って。
競技はスタートとフィニッシュ地点に光電管センサー
でタイムを確認して、マイナス分をタイムに上乗せ
します。
このお嬢さんは13歳、8頭身〜クラブメンバー(*^_^*)
落馬すると、失格になります。
競技用の馬場の手前に練習用の馬場が2カ所。
馬乗りに(^O^)
いらっしゃいませタイランド。
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